不登校中学生が知っておいた方がいい高校のシステム  転入学と編入学

 転入学は、元の学校の同じ学年・同じ時期に移ることをいいます。小・中学生の転校と同じような概念です。

 それに対して、一旦学校をやめて、次の入学時期に元の学年の初めからやり直すことを編入学と言います。

 ややこしいのですが、“全日制高校・定時制高校”と“通信制高校”で難易度がかなり異なるので注意が必要です。

 私立だと若干異なるでしょうが、公立の全日制高校や定時制高校では、転校は学期末、編入は4月からという場合が多いです。しかも、“欠員が出た場合”とか“転勤や海外からの帰国など”という厳しい条件がついてきます。

 それに対して、ほとんどの通信制高校は、生徒の受け入れ人数が多いので、“常時、募集中”というのが多いです。

 通信制高校で編・転入学がしやすいのは、授業数が少なくて済む事と時間割を比較的自由に決められるというところにあります。

 高校を変えるという場合、通信制高校でと考えておいた方がいいでしょう。